「パルワールド」が動かない時の対処法7選

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パルワールドが起動しない!そのトラブル、一緒に解決しましょう

「パルワールドが動かない!」「起動ボタンを押してもうんともすんとも言わない!」……そんな状態でこの記事にたどり着いた方、本当にお気持ちわかります。筆者も2024年の早期アクセス開始直後、意気揚々と起動しようとしたらタイトル画面すら出ずに固まるという洗礼を受けました。あのときの絶望感は今でも忘れられません。夏休み真っ只中でせっかく時間ができたのに、パルを捕まえるどころかゲームが動かないというのは本当につらいですよね。でも安心してください。この記事では筆者自身が実際に試して効果があった対処法を7つ、初心者でもすぐ動ける手順付きで解説します。上から順番に試していけば、かなりの確率で解決できますので、落ち着いて一緒に進めていきましょう。

その前に:パルワールドの動作スペックを確認しよう

対処法に入る前に、まずSteam公式が掲載している動作スペックを確認しておきましょう。ここをすっ飛ばすと「ドライバ更新したのに動かない……」という沼にはまります。

項目 最低スペック 推奨スペック
GPU NVIDIA GeForce GTX 1050 2GB / AMD Radeon RX 550 2GB NVIDIA GeForce RTX 2070 / AMD Radeon RX 5700 XT
CPU Intel Core i5-3570K / AMD Ryzen 5 2400G Intel Core i9-9900K / AMD Ryzen 5 3600X
RAM 16GB 32GB
ストレージ 40GB 40GB

推奨スペックはかなり高めです。特にGPUはNVIDIA GeForce RTX 2070クラスが推奨されており、最低ラインのNVIDIA GeForce GTX 1050では「とりあえず動く」程度と思っておいてください。最低スペックを下回っている場合は、後述の対処法7を全部試しても根本解決にはならないので、パーツ強化も視野に入れましょう。

対処法1:スペック不足の確認

まず真っ先にやるべきは自分のPCスペックの把握です。「なんとなく動きそう」という感覚は危険で、筆者も昔、古い自作機でゲームを起動しようとして数時間溶かした苦い経験があります。以下の手順で自分のスペックを確認してください。

  1. キーボードの「Windowsキー」+「R」を同時押しして「ファイル名を指定して実行」を開く
  2. 「dxdiag」と入力してEnterキーを押す
  3. 「DirectX診断ツール」が開いたら「システム」タブでCPUとRAMを確認する
  4. 「ディスプレイ」タブに切り替えてGPU名とVRAM容量を確認する
  5. 上記のスペック表と照らし合わせる

RAMが16GB未満の場合は、パルワールドの最低要件を満たしていません。RAM増設は比較的安価で、2026年8月時点ではDDR4 16GBメモリ(2枚組)が価格.com調べで4,500円前後から入手できます。GPUがNVIDIA GeForce GTX 1050以下の場合は起動すら難しいケースがあります。価格.com調べではNVIDIA GeForce RTX 4060が39,800円前後、AMD Radeon RX 7600が32,000円前後で流通しており、予算に応じてアップグレードを検討してみてください。ここで自分のスペックが要件を満たしていると確認できたら、次のステップへ進みましょう。スペックが原因ではないとわかるだけでも、かなり絞り込めます。

対処法2:グラフィックドライバの更新

スペックに問題がない場合、次に疑うべきはグラフィックドライバです。パルワールドのような新しいタイトルは、古いドライバでは正常に動作しないことが多く、筆者の環境でも起動クラッシュの原因がドライバの古さだったケースが複数回ありました。NVIDIAとAMDそれぞれの更新手順を紹介します。

  1. NVIDIA製GPUの場合:「NVIDIA GeForce Experience」を起動して「ドライバ」タブから最新版をインストールする。GeForce Experienceが入っていない場合はNVIDIA公式サイト(nvidia.com)から自分のGPUモデルを選択してダウンロードする
  2. AMD製GPUの場合:「AMD Software: Adrenalin Edition」を起動して「更新を確認」をクリックする。またはAMD公式サイト(amd.com)からダウンロードする
  3. インストール完了後は必ずPCを再起動してから再度パルワールドを起動する

ここで注意したいのが「クリーンインストール」の選択肢です。ドライバを更新するとき、旧バージョンのファイルが残って競合するケースがあります。NVIDIAの場合はインストール画面で「カスタムインストール」を選び、「クリーンインストールを実行する」にチェックを入れると確実です。ここで直れば儲けもんです。ドライバ更新だけで動くようになるケースは実は非常に多いので、手を抜かずやってみてください。

対処法3:DirectX・Visual C++の再インストール

ドライバを更新しても改善しない場合は、WindowsのランタイムライブラリであるDirectXとVisual C++が破損または古いバージョンのままになっている可能性があります。これらはゲームの「土台」に当たる部分で、欠けているとゲームが起動できません。

  1. Steamライブラリで「パルワールド」を右クリックし、「プロパティ」→「ローカルファイル」→「参照」でインストールフォルダを開く
  2. 「Engine」→「Extras」→「Redist」→「en-us」フォルダの中にある「UE4PrereqSetup_x64.exe」を実行する(Unreal Engineのランタイムをまとめてインストールできます)
  3. Microsoft公式サイトから「DirectX エンドユーザー ランタイム Web インストーラー」を検索してダウンロード・実行する
  4. 同じくMicrosoft公式サイトから「Visual C++ 再頒布可能パッケージ」の最新版(x64)をダウンロードして実行する
  5. すべてのインストール完了後にPCを再起動する

「そんなもの入ってるはずだ」と思いがちですが、Windowsのアップデートや他ソフトのインストール・アンインストールの影響でランタイムが壊れるケースは珍しくありません。面倒でも一度やり直してみることをおすすめします。ここで直れば儲けもんです。

対処法4:ウイルス対策ソフトの例外設定

意外と見落とされがちなのがこの問題です。ウイルス対策ソフトがパルワールドの実行ファイルやゲームデータを誤検知してブロックしてしまうことがあります。特にリアルタイム保護が有効な環境では、ゲームの起動直後にプロセスを強制終了させてしまうケースが報告されています。

  1. 使用しているウイルス対策ソフトの設定画面を開く(Windowsセキュリティ、Norton、ESET、Avast等それぞれ異なります)
  2. 「除外」「例外」「ホワイトリスト」などの項目を探す
  3. パルワールドのインストールフォルダ全体を例外として追加する(デフォルトは「C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Palworld」)
  4. Steamのインストールフォルダ自体も例外に追加しておくとより安全です
  5. 設定を保存してからゲームを起動し直す

「セキュリティを下げるのは怖い」と感じる方もいると思いますが、特定のフォルダだけを例外に設定するだけなので、PC全体の保護が無効になるわけではありません。安心して試してみてください。ここで直れば儲けもんです。

対処法5:管理者権限で実行

Windowsの権限まわりの問題でゲームが起動しないケースも一定数あります。特にシステムドライブ(Cドライブ)にゲームをインストールしている場合、アクセス権限が原因で正常に動作しないことがあります。筆者も過去に別タイトルで同じ問題に遭遇し、この方法で呆気なく解決できてちょっと拍子抜けした記憶があります。

  1. Steamライブラリで「パルワールド」を右クリックし、「プロパティ」→「ローカルファイル」→「参照」でインストールフォルダを開く
  2. 「Palworld.exe」を右クリックして「プロパティ」を選択する
  3. 「互換性」タブを開き、「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れる
  4. 「OK」をクリックして設定を保存する
  5. 同様の手順でSteam本体(Steam.exe)にも管理者権限を設定する
  6. Steamを再起動してからパルワールドを起動する

この対処法は手順が少なく、すぐに試せるのが利点です。「権限だけの問題?」と思うかもしれませんが、Windowsのセキュリティ強化に伴いこの原因が増えていますので、バカにせず試してみてください。

対処法6:ファイルの整合性チェック

Steamには、インストールしたゲームのファイルが壊れていないかを自動で確認・修復してくれる便利な機能があります。ダウンロード中の通信エラーやストレージの不具合でゲームファイルが破損している場合に非常に有効です。パルワールドは40GBと比較的大きなゲームなので、どこかのファイルが欠けていても不思議ではありません。

  1. Steamライブラリで「パルワールド」を右クリックする
  2. 「プロパティ」を選択して、「ローカルファイル」タブを開く
  3. 「ゲームファイルの整合性を確認する…」ボタンをクリックする
  4. スキャンが完了するまでそのまま待つ(ファイル数が多いため数分かかる場合があります)
  5. 「X個のファイルの検証に失敗しました。再取得されます」というメッセージが出た場合は自動でダウンロード・修復が始まるので、完了を待つ
  6. 修復完了後にゲームを起動し直す

この方法は特に「以前は動いていたのに急に起動しなくなった」「アップデート後からおかしい」というケースで効果を発揮します。試す価値は十分にありますので、ぜひ一度やってみてください。ここで直れば儲けもんです。

対処法7:セーブデータの移動

上記の対処法をすべて試しても解決しない場合、セーブデータや設定ファイルが破損して起動を妨げているケースが考えられます。セーブデータを別の場所に退避させてからゲームを起動すると、クリーンな状態でゲームが立ち上がるかどうかを確認できます。セーブデータを削除するわけではなく「退避」するだけなので、安心して試せます。

  1. キーボードの「Windowsキー」+「R」を押し、「%localappdata%\Pal\Saved」と入力してEnterを押す
  2. 「Saved」フォルダの中にある「SaveGames」フォルダを見つける
  3. 「SaveGames」フォルダをデスクトップなど別の場所にコピー(バックアップ)する
  4. 元の場所にある「SaveGames」フォルダを削除またはフォルダ名を変更する(例:「SaveGames_backup」)
  5. パルワールドを起動して、正常に動くかを確認する
  6. 起動できた場合、バックアップした「SaveGames」フォルダを元の場所に戻してセーブデータを復旧する(それでもクラッシュする場合はセーブデータ自体が原因なので、残念ながら新規スタートが必要になります)

「せっかく育てたキャラやパルが消えたら……」という恐怖感があると思いますが、バックアップを必ず取ってから作業すれば大丈夫です。手順を守ってやれば消えることはありませんので、落ち着いて進めてください。

それでも解決しない場合:スペック強化も選択肢に

7つの対処法をすべて試してもまだ動かないとなれば、根本的なスペック不足が原因である可能性が高いです。特にGPUがNVIDIA GeForce GTX 1050以下の世代の場合、パルワールドの推奨スペックであるNVIDIA GeForce RTX 2070クラスとの差は大きく、ソフト的な対処では限界があります。2026年8月時点の価格.com調べでおすすめのアップグレードパーツを紹介します。

記事下のおすすめ購入先から各ショップの最安値をチェックしてみてください。なお、パーツ選定や組み立てに自信がない方は、最初からこれらのスペックを満たしたBTOパソコン(完成品PC)を選ぶという手もあります。自作の手間を省きつつ快適な環境を手に入れられるのでぜひ検討してみてください。

まとめ:焦らず順番に試していけば必ず出口がある

パルワールドが起動しないトラブルの原因は一つではなく、スペック不足・ドライバ・ランタイム・セキュリティソフト・権限・ファイル破損・セーブデータ破損と多岐にわたります。だからこそ「上から順番に一つずつ試す」ことが遠回りに見えて一番の近道です。筆者自身、過去に電源ユニットをケチったせいでGPUへの電力供給が不安定になり、ゲームが突然落ちるトラブルを経験しました。そのときも焦って色々試した末に原因を突き止められたので、諦めずに一歩ずつ進んでいくことが大切だと身をもって感じています。この記事の7ステップを全部試してもなお解決しない場合は、ぜひAI診断チャットで症状を詳しく相談してみてください。あなたのパル生活が一日も早く軌道に乗ることを心から願っています。

※ 価格データ:価格.com調べ(2026年08月21日時点)。ゲーム動作環境:各ゲーム公式/Steam掲載情報。

※ 本記事のFPS値・性能値は一般的な目安です。実際の動作はPC環境・ゲーム設定により異なります。

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